2022年度 SkyrimAE – インストレーションの巻

やぁ全国のおっぱいファン。元気だった?おっちゃんは元気だけど肩を負傷してしまって、コントロールパッドを持つと激痛になるんだ。誰かに呪いをかけられたと思われるぞ。

ことの発端

ところで、サヨナラした Skyrim だけど、すでに 6名から『え?もう Skyrim 配信しないの?』、『またあの Skyrim 見たい!』って言われ、7人目で決心しました。『じゃぁやるか!』と。おそらく夏前くらいに Skyrim の配信を Twitch で再開します。

SkyrimSE はすでに完全に跡形もなくアンインストールしているし、なかなか探すのに苦労した Mod とかもカジュアルに全消ししてるので、心機一転、改めて SkyrimAE で再構築してもいいかな 、と。

キャラクリってゲシュタルト崩壊起こすので10回くらい作り直してます。

というわけで、AE を購入した人もしてない人も、とにかく最新の Skyrim Special Edition を Steam からインストールした直後の状態から Modding 出来るように、インストレーションの記事だけかいておこうかな、と思いました。

おっちゃんも AE をちゃんとプレイしようと思って買ったのはいいのですが、Skyrim 起動後、Bethesda にログイン出来ず、買ったのにダウンロードできないという世界最大規模の詐欺に会いました。Bethesda は全員死ねば良いのですわよ。直ちに死ね。

今現在 Steam から Skyrim Special Edition をダウンロードすると、インストールフォルダにあるコンパイラなどが全部 AE 向けになります。AE を買わなくても AE 状態になります。この状態を PreAE と呼ぶそうですが、面倒くさいので全部 AE と呼びます。

もし完全に SE の状態でプレイしたい場合は、最新の Skyrim Special Edition を SE に戻す パッチ なんかもあるので、SEに戻してから以前のおっちゃんのインストレーション記事を読んで導入するとかでも良いんじゃないですかね。

おっちゃんはこの Mod は使ってないけど。面倒くさいし、いつまでも過去に拘るの好きじゃないので。

注意事項

Bethesda は世界の汚物 ですので、こちらから何かを期待したり、バグを修正してほしくても、絶対にかなわない儚い夢 でしかありません。

理由は、やっぱり Bethesdaがバカだから としか言いようがありません。こいつら全員死んでも誰も悲しません。そのくらいの人間のクズ以下のゴミであり、僕が神なら真っ先に地獄の業火を浴びせたくなるタイプですね。実に愉快。

というわけで、殆どの人が 勝手に無許可に無断で無節操にAEにアップデートされてしまった人 だと思います。そして残念ながら AE では動かない SE の Mod が山のようにあります。代表的なのが以下になります。

  • AddItemMenu
  • BlockSteal – Prevents accidentally pick up
  • MiniMap
  • Maximum Carnage (Lite版なら動作する)
  • Poser Hotkey Plus SE
  • Skyrim’s Paraglider
  • その他

これらの Mod で、『うおぉ! これ動かないのマジかよ! キッチぃな!Skyrim プレイ出来ないじゃん! 』って思うこともあるかもしれませんが、いくつかは 代替 Mod もある し、 無かったら無かったで案外行けちゃってる感じ も実際ありました。

例えば AddItemMenu が無いとアイテム系 Mod の中身取り出すのが死ぬほど面倒ですが、QUI という Mod を使えばかなり快適にサクサク取得することが可能です。万能ではない(現在は検索機能がないし、作るつもりも無いみたい)ですが、超高速で動くし、いちいちアイテム1個取るたびに最初からやり直さなくていいので楽です。個人的には AddItemMenu よりこっちのほうが好きです。

それに MiniMap が使えないのは痛い!と思ってる人いるかも知れませんが、まるごと一切動かないので諦めましょう。 自分のプレイを見直す時です 。それにおっちゃんみたいに HUD を可能な限り消したいタイプの人にとっては、もともと普段からホットキーで表示させ、確認したら消す、というプレイだったので、人にもよりますが、影響なかったりします。そういうプレイを試してみるのも良いかもね。

上半身、下半身の比率を代えて、Fortnite のキャラみたいな比率にしてみた

注意事項の最後は、一旦最後まで記事読んでから作業始めると良いかも です。

前提条件

Mod Organizer 2(以下 MO2) を使って Mod を管理するのが大前提です。他の Mod 管理ツールとか使ってると近日中に臓腑が腐って明日にでも死亡すると思うので、まともな義務教育受けた人は MO2 を使いましょう。

もちろんロースペックの PC 使ってる人は Vortex とかのゆとりツール使ったほうが良いと思います。MO2 より多分負荷が軽いと思うので。

あと、英語音声日本語字幕 が大大大大大大前提です。日本語音声はセリフが誤訳が元になってるし、そもそも声優がなんのゲームなのか、どういう雰囲気で話すのかなど、一切不明な状態で録音させられたらしく、雰囲気を常にぶち壊す音声データ(戦闘中、超冷静な声で『出血しているようだな』、『もういいだろう』、殺される前なのに『とにかく神様おったすけぇぇ〜〜!!(笑』 なんて言うわけ無いだろが!みたいなクソ音声)になっています。翻訳を担当したゼニマックス・アジアが馬鹿なのです。だからおっちゃんは英語音声でしかプレイしません。

それに英語音声だと Twitch での配信時、英語圏の人も、日本語わからない人も理解できるし、日本語字幕もあるから日本人もカバーできる(海外の人は字幕が苦手なので日本語を字幕にするべき)と思います。

それと、以下の作業がすでに終わってることも大前提です。

  1. Skyrim 日本語版インストール
    • フォルダ名を「 Skyrim Special Edition JP 」などに変更して Steam から一旦アンインストール
  2. Skyrim 英語版インストール
  3. SKSE を導入
    • ダウンロード後解凍して中身を全部 Skyrim インストールフォルダ直下にブチ込む
  4. この時点で MO2 から skse_loader.exe を実行し、動作確認(以後この方法で起動する)
    • その後ニューゲムを開始し、リバーウッドまで問題なければOK
    • 字幕の設定、キーコンフィグはこの時済ませておく

※ 動作確認で使ったセーブファイルを使い回すと Mod が正しく動いているのかがいまいち確認できないので、Mod をいくつか入れたらニューゲームで確認するのがベスト( ”おま環” とか連呼してるアホな人はたいてい Modding 完了してないのに同じセーブデータ使いまわしてるから不具合がでても永遠に直らないという可能性が非常にでかい)

ベース部分の Mod 紹介

『このNPC可愛いから好き!導入!』とか、『このクエスト必須だろ!導入!』とか、そういう個人の趣向なんかを全部省いた状態の、一旦ここまで問答無用で Modding した後に、各々方が好きなようにやれば良いよね 、的なリストにしたつもりなので、ある意味思考停止した状態で Modding しまくっても大丈夫だと思います。

が、おっちゃんの Mod リストから個人的趣向のものを削除して作ったリストなので、削除しすぎてたりするかもです。

もしおかしいな?とおもったら、自分で頭使ってなんとかしましょう。

見出しはカテゴリにしています。ダウンロード後インストールして別のカテゴリになっていても、見出し通りにカテゴリを変更しておくと後が楽です。

NPC追加なのに Creature になってたりとか、結構カテゴリ適当に設定してる Modder 多いので要注意です。

リンク先は NexusMods へのリンクとなっていますが、Skyrim Special Edition Mod データベースサイトとかいうサイト へのリンクも行末に SMDB として貼っておきます。これなら、英語が読めない以前に読もうともしない育ちの悪い愚民でも安心ですね!

Skyrim Special Edition Mod データベースサイトですが、一生懸命作ったんだろうけど、検索結果の表示順もおかしいし、ブックマーク機能があるのにブックマークを検索出来ないし、1ページの表示件数も変更不可。日本語で運用してるくせにポルトガル語化とかフランス語化するだけの Mod もバリバリ拾っちゃってるし、とにかくあとから色々機能追加したりしてるようですが、根本がまるでわかってない作りをしています。結果的に取ってつけたような場当たり的な感じが否めない、非常に使いにくいサイトになっています。

それに利用者も悪い方の倭人精神もろ出しでゴミみたいなクソ野郎がウジ虫のように大量に湧いています。多様性無視した愚民(句読点すら使えない国語力が壊滅的なバカ、無視して良いレベルなのに重箱の隅つつくバカ、他人のミスを絶対に許さないマウンティングバカ、不要な挨拶や無駄な敬称をつけたりしてリソースを無駄遣いするのがマナーだと思ってるバカなど)が集合してしまっていますので、ガチで注意しましょう。まともな人間はこんな所で本気でコメントとかしないです。

リストの行頭にチェックボックスを付けてみました。導入済みのものにチェック入れるなどして使ってみてください。もちろんセッションなんか保存していませんのでこのページをリロードすれば消えてしまいますが、ブラウザの拡張とか、Googleシートなんかで自分でチェックシート作ればいいと思います。そこまでいちいち教えませんことよ。てかそんくらい自分でやれや。

各 Mod には FOMOD 形式のものもいくつもありますが、注意点が必要なものは結構 Description とか データベースサイトのコメントとかにも書いてあると思うし、面倒くさいので書いてませんが、Mod の組み合わせで必須なものは、後日修正と言うかたちで記事を更新します。

あと日本語化は一切説明しないので、おっちゃんの xTranslator の記事を参考にするなど各々方が自分の判断でやってみてくだされ。

Patch

パッチは、対象となるものを修正するための小さなパーツという意味です。

  • USSEP – Japanese Voice Edit [ SMDB ]
    • ロアの一部も変更してしまっているので好みが分かれるが、最初からそういうものだと思ってプレイすれば何も違和感ないし、そもそもこれを必須としてる Mod がかなり多いんで、入れておいたほうが後が楽

Modder Resources

モッダーリソースは、Modder が Modding する際に使用するための便利なライブラリやオブジェクトなどです。Modder 向けの物が多いですが、そのまま必須にしている Mod も多いので Modder じゃなくても導入することがあります。ここらへんは後で必要になって入れるのとか面倒くさいので一気に入れてしまいましょう。

Bugfixes

バグフィックスは、明らかに間違っているものを正しく修正するという意味です。バグ(間違い)を直す(フィックス)という感じ。

Utilities

ユーティリティは、ゲームの中の世界やゲームを動かす側の設定など、環境問わずいろいろなものが便利になるツール系の Mod です。

  • SSE Display Tweaks [ SMDB ]
    • フレームレートを変更したり、3画面でプレイする時など、様々な条件でプレイ可能になる
  • MCM Recorder [ SMDB ]
    • MCM 設定をまるごと記録し、いつでも再生して設定を反映させられる
  • Nemesis [ SMDB ]
    • モーションファイルをゲームに適用するための超絶定番外部ツール
  • BodySlide and Outfit Studio [ SMDB ]
    • 対応する体型 Mod の各部位をスライダーで好きにサイズ調整しゲームに適用出来る超絶定番外部ツール
  • QUI (Alpha) [ SMDB ]
    • AddItemMenu の代替 Mod。すべてのプラグインファイルから存在するアイテムを自由に取得可能
  • HDT High Heels Fix [ SMDB ]
    • LE版のハイヒールサウンドを要求している Mod のためのダミー Mod
  • Heels Sound [ SMDB ][ LoversLab ]
    • ハイヒールサウンドの SE 版
  • Dynamic Animation Replacer [ SMDB ]
    • モーションファイルのライブラリ化で必須の Mod
  • Unequip Quiver SE [ SMDB ]
    • 弓装備時、非装備時に自動的に矢筒を表示/非表示にする Mod
  • Spell Perk Item Distributor (SPID) [ SMDB ]
    • NPC に 自動的に指定のスペルを適用する
  • Animation Motion Revolution [ SMDB ]
    • NPC のモーションをカスタマイズするための前提フレームワーク
  • MCM Helper [ SMDB ]
    • MCM 設定を保存する(一部の Mod で必須になってる)
  • Notification Log SSE [ SMDB ]
    • 一瞬で消えたり、文字サイズが小さすぎて全く読めなかったログなどを MCM から確認出来る
  • IFrame Generator [ SMDB ] 2022.06.18 追記
    • スクリプトを使用しない方法でアニメーションの無敵フレームを生成できるSKSEプラグイン。

UI

UI はユーザインタフェースです。コンピュータと人間の間に存在し、人間が状況を判断出来るように画面に必要なデータを表示するためのメタなものです。一旦リスト通り導入し、あとでお好みの UI Mod を入れると楽です。

Models & Tectures

モデル&テクスチャは、3Dオブジェクトと、それに貼り付けるイラストデータのことです。モデルは、メッシュ、nifファイルなど、いろいろ呼ばれています。必須じゃないですが、稀にこれらを必須にしている Mod もあるので、全部入れておくことをおすすめします。

Overhauls

オーバーホールは、導入することで機能が改善されたり役目が変わることで、本来こうあるべきという状態に持っていくもの です。かなり個人の趣向で意見が分かれるものなので、「これはオーバーホールじゃねぇだろ!」っていう人も居るだろうけど、カテゴリってそもそもそんなもんなんで、慌てるなって話。

Animations

アニメーションは、キャラクタの動きにまつわる様々なものです。動きデータ自体の Mod が多いです。バランス調整になるようなモーションとかもあるので、のっけから入れておくのも全然ありだと思います。

Immersion

イマージョンは主に設定された世界観にそって表現などが向上されるので、いわゆる没入感の向上のための Mod です。機能が良くなるとかよりかは、雰囲気が良くなる、という解釈で良いと思います。こちらも個人差が強めのカテゴリですね。

Audio

オーディオは本来は音響とかってなるんでしょうが、Skyrim Modding の世界では、単純に「音」でいいと思います。環境音、ノイズ、ボイスなどをオーディオとしてまとめました。

Music

ミュージックは音楽です。曲です。

  • Lucidity Sound FX SSE [ SMDB ]
    • 全バニラのサウンドを高音質にリマスターした音楽ファイル
    • 作者いわく、まずこれを導入してから好みの音楽 Mod で上書きしてくれとのこと

Body, Face, & Hair

ボディ、フェイス、& ヘア は、そのまんま体型データ、顔データ、髪データです(基本的にこの記事では体型は CBBE 3BA v2 を前提として紹介しています)。キャラクリの幅が広がるような Mod が多いです。

NPCs

NPCs は、 フォロワー、コンパニオン、ペットなどの NPC を追加、編集、向上したり、会話を拡張したりします。まずは NPC を美化しましょう。やる気が半端なく向上します。主要な名前付き NPC は Pandorable シリーズと Bijin シリーズで美化し、山賊などのモブ NPC は Botox で美化します。

美化 Mod は完全に好みですが、よくわからない!面倒くさい!なんて人はこのリストのとおりにすればとりあえずブスすぎてゲロ吐かないですみます。

Companions

コンパニオンは実際に連れ歩いている (本来であれば親密な家系の) NPC のことを指します。フォロワー=コンパニオン ではありませんが、コンパニオンはフォロワーに属しています。 まぁ大体みんな連れ歩いていようがいなかろうが フォロワーって呼んでる人が多いので、全部フォロワーでいいんじゃないですかね。知らんがなあ(フォロワーの中からコンパニオンとして連れ歩く NPC を選ぶ、みたいな表現ね)。

Armour

アーマーは戦闘を想定した際の装備品です。Skyrim では TES3: Morrowind や TES4: Oblivion などに比べると、装備可能な部位がかなり減ってしまい、ヘルメット(兜)、キュイラス(鎧)、ガントレット(篭手)、ブーツ(具足)の4種類になりました。ただしシステム的には更に多くのスロット番号という装着品の部位番号が用意されていて、Modder は空いてるスロットを使い、ポールドロン(肩当て)、グリーブ(腿当て)、下着などを作っています。バッティングするとどちらかしか表示されません。

おっちゃん作の Mod 紹介

今回の SkyrimAE インストレーションに関して、おっちゃん個人は日本語を結構いじって構築しています。

基本的には tktk 氏の翻訳ファイル( Improve Japanese Translation SE )を使いましたが、この Mod は TES シリーズの翻訳では伝統の「固有名詞はあえて翻訳しない」という方式に準拠していますので、どうしても固有名詞の英語発音と字幕がくい違ってたりするのが気になり、おっちゃんが自分で修正しました。

以下スポイラー開くと大体の翻訳がわかります。

Spoiler

– ジョルバスクル → ヨーバスクル
– ヒジェリム → イェリム
– ビー・アンド・バルブ → ビー・アンド・バーブ
– イヴァルステッド → アイヴァルステッド
– ハイヤルマーチ → ヒャールマーチ
– ベレソア一般雑貨店 → ベレソア雑貨店
– ブラック・ブライア邸 → ブラック・ブライア山荘
– 公平なエリシフ → 麗しきエリシフ
– ペラギウス → ペリージェス
– デンジェール → デンゲイル
– 偉大なるバルグルーフ → 大バルグルーフ
– バレンジア → バレンザイア
– カーリア → カーライア
– ジャルデュル → ガーダー
– トルフディル → トーフディル
– スコール → スキョア
– ヴィキ → ヴィチ
– ヴェルネル → ヴァーナー
– アークメイジ → アーチメイジ
– シルグジャ → シルヤ
– 悪しきスザンナ → お茶目なスザンナ
– 魔闘士 → バトルメイジ
– ヴェルミーナ → ヴァーミナ
– 奇妙な心臓 → 人間の心臓
– 奇妙な肉 → 人肉
– バルバス (犬) → バーバス
– 足下 → 足元

※英語音声でプレイしてると、ガラム・エイはガラム・アイ、ガジュル・レイ は ガジュル・ライにしか聞こえないのですが、該当クエスト以外、ほとんど登場しない名称なので、その程度だと結構除外しています。

これ以外にもオープニングのよく分からん噛み合ってない会話を、ハドバル側、レイロフ側ですべて修正しています。

レイロフ「首を切られそうになったんだゾン!」
ガーダー「臆病者だプゥ!」

とか言われても何が言いたいのか分からんし。

で、そこら辺サクッとまともに修正し、整合性の取れた状態の string ファイルと、SST(辞書ファイル)をまとめておいておきました。よかったらお使いください。

  • SergeiOgan – Japanese Translation
    • SSTファイル は xTanslator インストールフォルダにある userDictionary に設置
    • strings は MO2 の overwrite フォルダ直下に strings フォルダが来るように設置

これから日本語化する場合や、すでに日本語化してある場合も含め、おっちゃんの辞書を導入後は一旦 xTranslator で各種プラグインファイル( esp や esl など)を順番に開き、語彙タブから skyrim を選択後、右クリックメニューから適用することで、固有名詞がおっちゃんバージョンに更新されます。そのまま プラグインファイルを上書きすれば完了です。

数が多いと大変ですが、日本語化作業というのはそもそもそういうものですので、なるべく Mod が少ないときからはじめ、漏れがないようにしましょう。1個でも漏れがあると、ゲーム中そこだけ英語で表示されます。

この Mod はおそらく単語とか文章とか関係ないよな!入ってないよな!って思われる Mod でも、案外固有名詞が入っていたりしますので、一旦すべてのプラグインを確認してください。例えば曲追加 Mod とかも結構固有名詞入ってたりしますので、ゲーム中 ”スカイリム” だったのが ” Skyrim” に戻ってしまったりしたら、しっかり プラグインファイルを xTranslator で見直しましょう。

知ってると思いますが、バニラの esm ファイルは語彙が string ファイルとして出力されてしまうので、esp、esl だけにしておいてください。そこら辺わかってる人は自分で string ファイルを編集しちゃってください。

それから Japanese Font Library SE [ SMDB ] をもとにおっちゃんがセンスあるチョイスをしたフォントセットも置いておきます。そのまま MO2 で導入するだけです。

その他、バニラ武器のフープを削除した状態の nif ファイルもあります。これは例えば両手斧を背中に装備したときなど、抜刀すると背中にフープが残って違和感すごいので、フープをまるごと削除したものになります。完全に削除はしてなくて、あっても良い武器はそのままになっています。武器リプレイス Mod などの一番先に導入すれば、あとは追加した Mod 個別で対応するだけでフープを抹殺できます。

おっちゃんの ini 設定

色々 Modding してある状態ですが、一旦今の状態の ini を紹介しておきます。

MO2 で ini エディタを開き、skyrimcustom.ini タブで内容を編集します。

カメラがPCに近づいてもフェードアウトしない設定を楽しんでいましたが、頭部にカメラがめり込み、眼球とかが見えてカジュアルにグロくなることが多かったので、デフォルトにしました(先頭に ; をつけるとコメントアウトになり無効になります)。

[General]

; 国境の見えない壁をなくす
bBorderRegionsEnabled=0

[Camera]

; カメラが近づいてもPCがフェードアウトしないようにする
;fCameraCasterSize=1.0000
;fCameraCasterTargetSize=-80.0000
;fActorFadeOutLimit=-80.0000

; アイドル時にカメラがぐるぐる回るのを防ぐ(回るまでを長時間に設定)
fAutoVanityIncrement=0.000000001
fAutoVanityModeDelay=18000

[Grass]

; Depths of Skyrim で種類を増やす
iMaxGrassTypesPerTexure=15

; Grass Field SE の指定サイズ
iMinGrassSize=30

[Combat]

; 矢の縦方向修正をリセット
f1PArrowTiltUpAngle=0
f3PArrowTiltUpAngle=0
f1PBoltTiltUpAngle=0

[Actor]

; NPCが簡易表示になるまでの距離を長くする(遠距離攻撃向け)
fVisibleNavmeshMoveDist=12288.0000

コピペする人は自己責任で(そもそも Modding は完全に自己責任なのでそこを忘れるとおっちゃんに死ぬ2秒前まで殴られ続けますので注意しましょう)。

Depths of SkyrimGrass Field SE など、紹介してない Mod の設定も入っちゃってますが、入れてない人は消しちゃって構いません。

おわり

以前配信中に視聴者に「Skyrim AE の感想お願いします!」と言われたことがあります。おっちゃんは即座に

SEにしておけ

と答えました。理由は Bethesda がクソバカだから です。

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