Avegant Glyph – HMDでSWITCHをプレイする

どうしても寝っ転がってSWITCHをプレイしたかったので、Avegant Glyphというヘッドフォン式の外部ディスプレイを買ってみました。

最近はVRゴーグルを持ってる人も増えてきたんじゃないですかね。VRゴーグルだと頭を向けた方向に画面内のシーンも切り替わります。つまり自分がCGの世界の中に存在するかのような感じになるわけですが、今回おっちゃんが買ったAvegant GlyphはそういったVRゴーグルではなく、ただの外部ディスプレイですので、装着したあとどの方向を向いても画面は常に一定です。そしてそういうものを求めていました。

いわゆるヘッドマウントディスプレイ(以降HMD)ですね。解像度は1280×720です。そこそこです。

VRゴーグルも頭に乗せるという意味ではHMDですが、用語が統一されてない気もしますので、ここではVRゴーグルとHMDは区別して話を進めます。

ちょっと変わったデザインで、一見するとただのオーバーヘッド型のヘッドフォンなのですが、頭のてっぺんに当たるバンド部分の内側にモニタがついており、バンドを目の前に持ってくることで画面を見ることができるようになっています。

まるでヘッドフォンが重さでずれてしまった人のようになりますが、まぁそれはそれでファンキーなのでアリだと思います。

おっちゃんは電車内でも使う予定です。どう思われようが関係ありません。気にするほうがバカですし、それにこのデザインは外出時にヘッドフォンとして着用しても全く違和感がありません。他のHMD製品は室内用ですので外出向けではありません。室内用のデバイスを装着して外出するのはパジャマのまま出勤するようなものです。だからGlyphで良いのです。問題ありません。

届いた

並行輸入ということだったので届くまで2週間位かかると思ったのですが、なんと翌日届きました。心の準備がなかったため驚きましたが、別に準備なんかいらないなと思ったので問題ありませんね。

中を開けてみると二段になっていて、上段はケーブル類、そして下にはGlyph本体が入っていました。

なんと説明書がオール中国語!これは読めない!!

とはいえ、大してボタンも多くないし、出来ることこと出来ないことはだいたい分かるので問題ありませんね。

ただ、電源スイッチを入れるのはわかるのですが、単純にON/OFFではなく、ONの先にスイッチを移動することが出来まして、指を離すと元の位置に戻るような感じになるのです。先に移動下状態で1秒とか5秒待つと、なにかが起こるっぽいのですが、何のためにそれが必要なのかはわかりません。この画像の右下に書いてある部分です。

そのうち台湾交流会とかで日本語わかる台湾人とかに聞いてみます。

で、小物類。上から右に向かって説明すると、「ヘッドバンド」「鼻パッド4種類」「収納バッグ」「充電用マイクロUSBケーブル」「デバイス接続用MHLケーブル」です。

各部

レンズ部分はマグネット式のカバーがついています。ここだけちょっとしょぼい感じがします。サンプル写真だとカバーはつけていませんね。ずるいですね。

カバーを外すとこんな感じですね。カバーいらない気もしますが、髪の毛の油がレンズに着くのは嫌なので、カバーはしておいたほうが良さそうです。

レンズ部分はこんな感じです。

左右にあるスライダーでレンズの位置を左右にずらせます。自分の目の幅に合わせて左右の目それぞれで画面が真ん中に来るように調整します。

そのスライダーの間にある丸いボタンは、押すとレンズが少し飛び出します。レンズはそのまま押し込めば収納出来ます。

そしてレンズ自体はダイアルになっていて、回転させることでピントを調整します。

丸ボタンの下にあるダイアルですが、これは鼻パッドを装着した場合の高さを調整することが出来ます。

一旦ひっくりかえして、鼻パッド部分を引っこ抜きます。挟まっていた紙は不要ですので処分してもいいと思います。

鼻パッドは広さ、奥行きが違うものが4種類入っています。いくつか試してみてぴったりのを選びます。鼻が痛くなるの嫌だし。

鼻バットは磁石でぴったり装着出来ます。あとは丸ボタン下のダイアルで高さを調整して、準備完了です。

ちなみに充電されてないので最初は30分ほど充電する必要があります。充電したくない人は充電ケーブルをさしたままでも使えますが、ケーブルが邪魔になりますね。

コネクタ部分など

ハウジング部分に色々コネクタなどを指す部分があります。

天地逆のひっくり返った状態なのでハウジングは左右逆になりますが、この画像での左右で説明します。まず右側に2つコネクタがあります。黒い方は充電用のマイクロUSBコネクタ。青い方はMHLケーブル用です。

MHLというのはMobile High-definition Linkの略で、モバイル向けのHDMIって感じで認識しておいて大丈夫です。実際にケーブルの先はHDMIになっています。シリコングラフィックス社が提唱し、ソニー、東芝、ノキアなんかの大企業が参加してる規格です。今急速に普及している感じですね。スマートフォンの画面をテレビなんかに写したい時に活躍するような用途らしいです(スマートフォン側がMHLに対応してなければ外部ディスプレイには出力出来ません)。

その下にある穴はヘッドフォン端子を差し込みます。そう、この製品はヘッドフォン付きディスプレイですが、 有線ヘッドフォンとして使う ことが出来ます。そうです、有線です。見た目それっぽいですが Bletoothではありません

ステレオケーブルは付属していませんので別途買う必要がありますが、差込口が狭いので、細身の端子を選ばないときれいに入りません。注意してください。

画像がぼやけてて申し訳ないですが、こちらが天地正しい向きの画像です。 左右のハウジングの上辺に穴が空いていますが、これはヘッドバンドを差し込む穴です。そして左耳に当てるハウジング(色々コネクタが付いている方)にはスライダがありますが、これが電源スイッチです。

ヘッドバンドを取り付けるとかなり格好悪いので、自宅での使用をおすすめします。

使ってみた感想

ずばり、買って良かった!の一言です。

最初はSWITCHのドックにつないでるHDMIを外し、GlyphのMHLケーブルを接続してみたのですが、もう目の前がディスプレイで、映画館を独り占めしたような感じです。迫力がありますし、ゲーム以外のものが目に入らないため、ゲームに集中することが出来ます。

むしろ外出時に歩きながら使うとかは本気で危ないのでやめましょう。歩きスマホとかってレベルじゃないです。前が見えないわけですから。

で、気になったのが、まぁこれは目が慣れてないからだと思いますが、画面がやたらに明るいことです。これは少し目が疲れました。

が、実は、ハウジングの表面にある各種ボタンで、音量や明度を調整できるっぽいです。左右にボタンがついているので、これらで調整してみると、それほど疲れなくなりました。

この製品は網膜に照射するタイプなので、眼球を動かすと少し暗くなったりします。盲点が出来る感じです。なので、ゲームなどで画面の右下に文字が表示されたりすると、読む瞬間、反対側が少し暗くなります。これは網膜照射タイプなので仕方がありませんが、映画などの字幕は下とか右に来ることが多いので、そこら変は若干の慣れが必要かなと思います。

レースゲーム(ソニックレーシング)をプレイしてみましたが、全く問題ありませんでした。普通に集中出来ます。

左右の目で見ないと良さが伝わらないので、残念ながら動画なんかは撮れませんが、値段も安いので気になる人はトライしてみると良いかも。

英語ですが、SWITCHにつなぐレビュー動画を載せておきます。