Skyrim SE – 2018年版 Bodyslide & Outfit Studio 独学その弐

今回は、Skyrim LEの装備をSkyrim SE向けにコンバートしてみようと思います。
コンバートするには専用のツールが用意されていますので、そのツールを使います。

連載一覧
Skyrim SE – 2018年版 Bodyslide & Outfit Studio 独学その壱
Skyrim SE – 2018年版 Bodyslide & Outfit Studio 独学その弐
Skyrim SE – 2018年版 Bodyslide & Outfit Studio 独学その参
Skyrim SE – 2018年版 Bodyslide & Outfit Studio 独学その四

使用するソフト

  • ツール
    • Bodyslide and Outfit Studio(以降BS)
    • SSE Nif Optimizer(以降SNO)
  • Mod
    • Sexy Vanilla Female Armor for UNP and SevenBase with BBP

Vanilla装備をセクシーに入れ替えるModですが、今回はこの装備のうち、入れ替えではなく個別に装備を追加するスタンドアロン版の方を導入します。
かなりスキンピーになりますので、おっちゃんは嬉しいです。HDT対応のBSのModとマージして、SE版向け装備でHDT対応してみましょう。

SSE Nif Optimizer

予めダウンロードし、Skyrimツール用フォルダ(Skyrimのツールを入れておくフォルダ。好きな場所に作っておけば良いです)に入れておいてください。その際、このツールのインストールフォルダのショートカットも、デスクトップなどのアクセスしやすい場所に用意しておくと後が楽です。

このツールはMO2から起動する必要はありません。直接起動してOKです。

Sexy Vanilla Female Armor for UNP and SevenBase with BBP

おっちゃんはUUNP体型を使っているのと、Vanillaのリプレースではなく単独で装備が欲しかったので、オリジナルの本体は「Standalone Sexy Armor for UNP 1-0-6 Main File – Final」を落としました。

それからこのオリジナルの本体はHDT対応してないタイプの装備なので、これだけ入れても体のどこも揺れません(おっちゃんはおっぱい、尻、腹が揺れない時点でプレイする気分になれません)。揺れるようにするためには、別の作者が対応してくれたBS用のファイル群が必要です。ですので以下のModも落としておいてください。

メッシュをコンバートする

Skyrim LEとSkyrim SEで変更のあった目立つ箇所は、BSAファイルの構造とメッシュ(以降nifファイル)の構造です。

ですので、LE版のnifファイルやLE版のBSAファイルをそのままSEで読み込んでしまうと、例えば装備Modであれば、装備した瞬間にCTDしてしまうことがあります。そのため、BSAは解凍したままルーズファイルとして設置し直し、nifファイルはコンバートしてSE版向けに変換する必要があります。

Modファイルのメインであるespファイルも、LE版はフォームバージョンが43になっているので、SE版に合わせて44にすると良いです。

フォームバージョンを44にする方法ですが、SE版のCreation Kitで該当のespを開き、何もせずに上書き保存するだけで、そのままフォームバージョンが43から44に上書き保存されます。43のままでも問題なく動くことも多いですが、気になる方はぜひやってみてください。

落とし終わったら2つともデスクトップに解凍してください。以下のように、フォルダが2個出来上がってるのを前提に説明します。

  • Standalone Sexy Armor for UNP 1-0-6 Main File – Final-34160-1-0-6
  • UUNP Bodyslide HDT Standalone-72397-0-99

「Standalone Sexy Armor for UNP~」の方は以下のような構造になっています。

BS用のファイルは、もう片方のフォルダ「UUNP Bodyslide HDT Standalone~」内にはいっています。

上記の「CalienteTools」フォルダを、以下のような構造になるように「standalone Sexy Armor for UNP~」の「Data」内に移動しましょう。

移動したら紛らわしくならないように、空っぽになった「UUNP Bodyslide HDT Standalone~」フォルダは削除してしまいましょう。

さて、CalienteToolsの中は以下のようになっています。

  • CalienteTools
    • BodySlide
      • ShapeData
      • SliderGroup
      • SliderSets

このうちShapeDataの中に、各種nifファイルがはいっています。そしてData/meshesフォルダの中にもnifファイルがはいっています。この2箇所に入っているnifファイルがコンバートする対象です。

というわけで、まず最初にData/meshesフォルダ側をSE向けにコンバートしましょう。個別にnifファイルを選ばずとも、フォルダまるごと指定すれば中に入っているnifファイルを探し出してコンバートしてくれます。

  1. SNOがインストールされているフォルダを開く
  2. Standalone Sexy Armor for UNP~/Data/meshes/armor/crosscrusade内にある全てのフォルダをSNOのフォルダの中に移動する
  3. SNOを起動する
  4. 「Sub Directories」にチェックを入れる
  5. 「Optimizer」ボタンをクリックする
  6. 処理が終わるまで待つ
  7. 処理が終わったら 移動したフォルダをすべて元の場所に移動 して戻す
フォルダを全部移動した状態。コンバート後は元の場所に戻しましょう。
この状態で「Optimize」ボタンをクリックすればOK。

これでData/meshes内のnifファイルがSE向けにコンバートされました。
同じように、ShapeData内のnifファイルもフォルダを移動してコンバートする必要があります。

  1. SNOがインストールされているフォルダを開く
  2. Standalone Sexy Armor for UNP~/Data/CalienteTools/BodySlide/ShapeData内にある全てのフォルダをSNOのフォルダの中に移動する
  3. SNOを起動する
  4. 「Sub Directories」にチェックを入れる
  5. 「Optimizer」ボタンをクリックする
  6. 処理が終わるまで待つ
  7. 処理が終わったら 移動したフォルダをすべて元の場所に移動 して戻す

フォルダを移動してコンバートし、終わったらフォルダを戻すという作業ですが、SNOの画面上部にある「Browse」ボタンでフォルダを指定すれば、2回も移動しないで済みます。が!が!ががが!おっちゃんは”いちいちパスの指定をするのが面倒くさい”のです。フォルダをドラッグしたほうが速いのです。

そもそもmacOSもWindowsも、マウスとキーボードを両方まんべんなく使ってオペレーションするのを前提とした作りになってしまっています。すごくバカっぽいです。そしてフォルダやファイルのフルパスなんかいちいち覚えてられません。ファイル名だって覚えたくもないのに。そもそもコンピュータは人間が楽をするために生み出されたものですので、「今までデスクトップでいじっていたフォルダ」というふうに、一発で指定可能なはずです(これ絶対に実現可能)。なので、macOSもWindowsもただ化石みたいなバカUIを一生懸命維持してるゴミクズみたいなOSだっと思っています。人間を苛つかせるためにこんなクズ機能を一生懸命メンテナンスしてるとか、MicrosoftもAppleも、OSのGUI作ってる人ってのは概ね人類の敵ですね。明らかにおっちゃんのほうが天才です。

これでLE専用だった装備ModがSE版になり、なおかつHDTで揺れまくり、更にBSで自分の作った体型に合わせることができるようになりました。

早速「standalone Sexy Armor for UNP~」内のDataフォルダを圧縮し、「standalone Sexy Armor for UNP HDT SSE.zip」などにリネームし、MO2でインストールしましょう。圧縮方法ですが、zipでも7zでもどっちでもいいですし、rarとかいう前時代的な圧縮方法でも大丈夫です。

おっちゃんは圧縮にはアイコンがかっこよいCubeICEのアーカイバ、解凍にはExplzhの2つのアーカイブ管理ソフトを使ってます。両方ともインストールすると右クリックから圧縮書庫を簡単に作ることが出来ます。

Explzhは圧縮ファイルをダブルクリックすると内容を表示してくれます。そして取り出したいファイルだけ選択して取り出すことが出来ます。そもそもアーカイブ管理系のソフトってこれが出来ないとダメだと思っています。もちろん圧縮するときだって、すでに存在するzipファイルを解凍せずに中身を追加するとか、Linuxとかでzipコマンド使ってる人なら当たり前だと思いますが、GUIしか使ったことがないゆとりエンジニアがこういうもともとも使い方を知らなすぎて、日本のIT業界は可愛そうだよなって思っています。エンジニアならもっとしっかりしてもらいたく。

BSで装備を体型に合わせる

BSを起動したら念の為プレビューウィンドウを開き、自分が作った体型になっているのを確認します。もし別の体型が表示されるようであれば、「Outfit/Body」から自分が作った体型の素体(CBBEやUNPなど)を選択し、Presetから保存したプリセット(スライダーの値を保存したもの)を選択してください。

ちなみにおっちゃんのBSの画面が日本語になっているのは、おっちゃんがGithubでBSのソースコードをフォークし、日本語リソースファイルをつかって勝手に自分で日本語に訳してるだけです。別にやらなくてもいいのですが、久々にPOEdit使いたくなったので、とりあえずBSでいいか、という感じで始めただけです。もしちゃんと日本語化が出来上がったら、プルリクエストでも出そうかなと思います。

問題なければ、Group Filterの虫眼鏡アイコンをクリックし、グループフィルタを開いて 「WTF Sexy Vanilla Female Armor」のみチェックされた状態 にし、OKボタンで確定します。

Mod作る人って、Mod名、ファイル名、そしてこういった名称などを統一してない人が多すぎますね。作ってくれてありがたいのはやまやまなのですが、せめてファイル名でソートした時に並ぶように、先頭の数単語はちゃんと統一しましょうよ。ほんとに。

次は画面左下にある「Batch Build」ボタンをクリックして一括処理を開始します。この装備Modで該当する装備がすべて表示されるので、チェックが入っているか確認し、問題なければBulidボタンでビルドします。個別に選択できますが、全部チェックが入っていてOKです(鋼鉄の装備など、胸が揺れるとおかしいものはここで外しておくと良いかも。でも実際ゲーム開始して確認しないとわからないので、一旦全部チェックしておき、あとで個別にチェックし直せば良いかも)。

これで完了です。あとはSkyrim SEを起動して、コンバートした装備を試してみてください。

BQBなスタイルのおっちゃんオークでも問題なくフィットしております。

このModですが、よくあるクラフト可能な重装備、軽装備だけじゃなく、ストームクローク、ストームクローク将校、帝国軍重装、帝国軍軽装、ペニトゥス・オクラトス装備なんかもあるので、かなりバリエーション豊富で良いModです。

個人的には皮装備だと乳輪がちょっと見えるのと、ツン、カーライア、リンウェ、テュリウスの装備があるのが好感度高いです。

おわり

次回はVanilla → CBBE、CBBE → UNPなんかの、素体変換をやってみたいと思います。何度やってもうまくいかないので、もう少し修行します。