Skyrim – 新・ベースセットアップ

Skyrim LE版での記事。 SE版はこちら

前提

以下の行程がすべて済んでいることととする。

  1. Skyrim – 新・日本語化2016

Skyrimフォルダ内にインストールしなければならないツール以外は、すべて、C:\SkyrimToolsを作り、そこにインストールするものとする。

これならSkyrimを入れ直す際、殆どのツールを無駄にインストールし直す必要がなくなる。

ツールによっては導入後にかなり面倒くさい設定をしておく必要があったりするので、それを何度もやるのは避けたい。

各ツール、Modなどのダウンロード元は、 見出しにリンクを張ってある のでクリックすればOK。

ユーティリティ系

SKSE

スクリプトを大幅に拡張するライブラリ。これがないと殆どのModが動かない。

Current Versionにあるinstallerを落としてインストールしておく。

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「Next」をクリック

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「SKSE Core」「Desctop Shortcut」にチェックし「Install」

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Skyrimフォルダに幾つかファイルが追加される

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デスクトップにSKSEのショートカットができる。今後はこのショートカットを使って起動する(MOを使うならMOから起動する。具体的には後述)。

SSME

メモリを最適化してくれる。初期設定のままで問題ない。

  1. MAIN FILESをマニュアルでダウンロード
  2. 解凍する
  3. ssme.inid3dx9_xx.dllをSkyrimフォルダに移動

ツール系

Mod Organizer

Modを管理するツールはNexus Mod Manager(以後NMM)とMod Organizer(以後MO)があるが、NMMはSkyrimフォルダを直接上書きするので戻せない(戻すには手動で全部治す必要があるが直せたことがない)。MOは仮想フォルダ機能を使うので、起動時にメモリ上でインストールしてくれる。なので常にクリーンな状態でModを入れたり消したりできる。

  1. アーカイブ版を落とし、SkyrimTools内に設置
  2. デスクトップにショートカットを作っておく
  3. 起動する
  4. 初回起動時にMod Organizer is not set up to handle nxm links. Associate it with nxm links?と聞かれるのでYesボタンをクリック

– これでNexusのリンククリックでMOで落とすようになる。
1. Skyrimを選択
1. ニュースリリースが表示されるので閉じる。
1. チュートリアルを開始していいか聞かれるのでNO
– とりあえずMod落として有効化するところまでやりたかったらYesで(ちなみに英語)。

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具体的な使い方はここが詳しい → Skyrim ModOrganizerの使い方 MODのインストール編

Skyrimを入れ直す際は起動前に一度、以下のフォルダを空にしておくと良い

  • SkyrimTools\ModOrganizer\Downloads
  • SkyrimTools\ModOrganizer\Logs
  • SkyrimTools\ModOrganizer\Mods
  • SkyrimTools\ModOrganizer\Overwrite
  • SkyrimTools\ModOrganizer\Profiles\Defaults

Fallout4Translator

英語表記しかないModに対して、有志がつくった日本語ファイルを導入するツール。

旧名TESVTranslator。Fallout4版のTranslatorと結合して名前が変わったらしい。

  1. マニュアルでダウンロード
  2. 解凍してでてきたフォルダ_Fallout4TranslatorをまるごとSkyrimフォルダ直下に入れておく
  3. 日本語リソースをダウンロード後解凍して出来たフォルダFallout4TranslatorJapaneseもSkyrimフォルダ直下に入れておく
  4. Fallout4Translator.exeを起動し、以下の設定を行う

Fallout4SkyrimFalloutNVからSkyrimを選択する
– 「Set Option and Language」ウィンドウが開くので以下設定する
– Destination Language: japanese
– .strings folder: Skyrim直下のFallout4TranslatorJapaneseフォルダを指定
– OptionタブでInterface: → Japaneseを選択
OKボタンをクリック

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xmlファイルの導入

  1. ファイル → Eps/Esmファイルを開く
  2. ファイル → 翻訳ファイルのインポート → XML
  3. ファイル → Eps/Esmファイルの上書き出力で保存

BSA Browser

BSAファイルに含まれる各種リソースファイルを抜き出すことができるツール。

正規の場所へ抜き出す(Extract)か、任意の場所に抜き出す(Extract To)か選択できる。

  1. マニュアルでダウンロード
  2. 解凍
  3. SkyrimToolsフォルダに入れる

– デスクトップにショートカットを作っておく

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Skyrim String Localizer

英語表記のModに日本語を埋め込んで日本語化するソフト。SSLXLTNという独自のテキストファイルを使う。

すでに開発終了しているが、未だにこのツールを要求する日本語ファイルがあるため、こちらも導入しておく。

  1. Manualで落としてC:SkyrimToolsに入れておく

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sslxltnファイルの導入方法

  1. 起動する
  2. ESP Fileで該当Modのespファイル選択(String Fileに何か指定されていてもOK)
  3. Processボタンクリック(言語リソースが読み込まれる)
  4. Override CodepageをUTF8にする
  5. File>Load TranslationからSSLXLTNファイルを選択して読み込む
  6. Embed Strings inボタンクリック

設定ファイル系

skyrim.ini

C:Users<ユーザ名>Documentsmy gamesskyrimにあるskyrim.iniではなく、\SkyrimTools\ModOrganizer\profiles\defaultにあるskyrim.iniを編集する。

項目 説明
スクリーンショット ピクチャフォルダ内にSkyrimフォルダを作ってそこに保存するとする
bAllowScreenshot=1の下に以下の1行を追記
SScreenShotBaseName=C:\Users\<ログオンユーザ名>\Pictures\Skyrim\
影のちらつき防止 以下を追記
[MapMenu]
sMapCloudNIF=Meshes\Sky\SkyrimWorldMapCloudBank.nif
弓攻撃クロスヘアズレ修正 以下を追記
[Combat]
f1PArrowTiltUpAngle=0.7
f3PArrowTiltUpAngle=0.7
キルムーブを増やす 以下を追記
[VATS]
uVATSRangedPercentSneak=50
uVATSRangedPercentGlobal=50
bVATSMultipleCombatants=1

50の部分はパーセンテージ。当然100にすると100%キルムーブになるがかなりうざくなる。しかし一撃で殺せるので案外ありがたかったりする。それからキルムーブのパターンを増やすModなど入れたらここを100にして楽しむプレイもあり。

設定でマウス感度をMAXにしても個人的に遅く感じるので直接指定 以下を追記
[Interface]
fMouseCursorSpeed=1.5000
遠距離攻撃を可能にする [Actor]
fVisibleNavmeshMoveDist=12288.0000
(簡略表示になる距離 default:4096)
遠距離の簡略表示をしない 上記の設定かこちらのどちらかを使う
bUseNavMeshForMovement=0
マルチコアでのバックグラウンドロード [General]に以下を追記
bUseThreadedTempEffects=1
bUseThreadedParticleSystem=1
bMultiThreadMovement=1
bUseThreadedMorpher=1
bBackgroundLoadVMData=1

以下を追記
[BackgroundLoad]
bUseMultiThreadedTrees=1
bUseMultiThreadedFaceGen=1
bUseBackgroundFileLoader=1
bLoadHelmetsInBackground=1
bLoadBackgroundFaceGen=1
bBackgroundLoadLipFiles=1
bBackgroundCellLoads=1

[Animation]
bMultiThreadBoneUpdate=1

[HAVOK]
iNumThreads=XX

[Decals]
bDecalMultithreaded=1

[Pathfinding]
bBackgroundNavmeshUpdate=1
bBackgroundPathing=1

ロード高速化 ロード時間が半分になる
以下を追記
[Interface]
uTicksToWait=64

基本Mod系

後から入れるのがほぼ不可能(もしくはめちゃめちゃ面倒くさくなる)なModをこの時点でごっそり入れておく。

Unofficial Skyrim Legendary Edition Patch

非公式ながら数多くのバグが修正されているパッチ。通称、USLEEP。

全DLC導入済みなのが前提。

Download With Managerボタンでインストールする。MOでダウンロードを拾ってくれる(以下、この方法を「MOでダウンロード」もしくは普通に「ダウンロード」などと呼ぶ)。

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MOはインストール時に名称変更できるので、先頭に「USLEEP」を追記してUSLEEP - Unofficial Skyrim Legendary Edition Patchとしてみた。

導入後、一部のアイテムなどが英語になるので、日本語ファイルをダウンロードし、Fallout4Translatorで導入する。

Japanese Custom Font

めちゃめちゃ格好悪くて世界観ぶち壊すゴシック体のフォントを、別のフォントに変更できる。

プリセットのフォントで十分だが、独自のフォントの指定もできる。

MOでダウンロードして導入。

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プリセットの明朝体にするだけで随分雰囲気が変わる。

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後ほど導入予定のSkyUIでは幅の狭いフォントを使うようにしておく(文字がはみ出してしまうのを防止)

起動テスト

この時点で一度MOからSkyrimを起動してみる。

起動する際にMOの実行ファイルを「SKSE」にして実行ボタンをクリックする。

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ここが「Skyrim」のままだと、導入したModが一切反映されない。

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明朝体になっているのを確認。

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セーブファイル名も明朝体になってる。ちなみにSusan Anton Cohとは、スーザン・アントン子のこと。あんまり気にするな。

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ローディングも明朝体。

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メニューも明朝体。

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インベントリも明朝体。

大丈夫走なので続行する。

ENB Man

ENB(エンブ、もしくはエンビー)というのは、多くのゲームでレンダリング処理を乗っ取り、さらに綺麗に描画するためのライブラリ。Skyrimにも対応してる。よく背景がボケてキャラにピントがあってる単焦点なスクリーンショットはENBを使用している物が多い。

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そのENBを使ってSkyrimを綺麗にする設定(ENBプリセット)が無数に存在する。そのENBプリセットの入れ替えなどのを簡単に行うのがこのENB Man。これならいちいちSkyrimフォルダにENBの設定ファイルを上書きしなくて良くなる。

ENB ManはマニュアルでダウンロードしSkyrimTootlsに入れておく。

Skyrimの設定変更

Skyrimのアンチエイリアス機能を切っておく必要があるので、まずはSkyrimLauncherを MOから起動 する。

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SkyrimLauncherが実行ファイルとして登録されていない場合、「実行ファイルの設定」ボタンから登録しておけばOK。

  1. SkyrimLauncherをMOから起動
  2. OPTIONを選択
  3. AntialiasingとAnisotropic Filteringを「オフ(パフォーマンス重視)」にする
  4. OKしてランチャを終了

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ENB本体のダウンロード

ENBプリセットによっては設定項目自体が古いものがあり、最新のENBでは動かないことがあるため、念のため複数のバージョンを落としておく。

今回落としたのは以下の5つ。

とりあえず最新から5つほどをダウンロードしておく。5つも落としたくない人は、02系と03系がそれぞれ1個ずつあれば一応OK。

具体的な登録方法はプリセット導入にて。

ENBプリセットの導入

今回はGameplay Performance ENBというプリセットを使ってみようと思うのでダウンロードしておく。

ENB ManはMOを通さずに直接起動させること。

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まずはENB Manを起動する。Skyrimを選択してManageボタン(Skyrimが登録されていなければ「Add Game」ボタンで登録しておく)。

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起動後シェブロン(▼)から「Blank Preset」を選択

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「Gameplay Performance ENB」とタイプ

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Files部分にダウンロードしたGameplay Performance ENBの中身を全部ドロップする

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パレット画像が含まれてると表示されたら「Yes」で追加しておく

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パレット画像は他のプリセットにも流用がきくので名前をつけておく。

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「Binary」のシェブロンから「Add」をクリックし、ダウンロードしたENBのWrapperVersionからenbhost.exed3d9.dllの2つを選択して名前をつけるとENB本体をいくつでも保存できる。今回は5つ分登録しておいた。

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あとは右下の「Enable」を押せば適用される。

Gameplay Performance ENB自体少し古いプリセットなので、最新より1つ低いENB本体のバージョンを選択したら正しく認識した。

他のENBプリセットを導入する場合、必ず一度現在のENBプリセットを「Disable」すること。

SkyrimPref.iniの設定

ENBはSkyrimPref.iniのbFloatPointRenderTargetの設定を1にする必要があるが、MOを使っている場合はSkyrimTOols/ModOrganizer/profiles/default/SkyrimPrefs.iniを書き換える必要がある。

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通常のC:\Users\<ユーザ名>\Documents\my games\skyrimの方ではないので注意する。

この設定を行わないと、プレイ時に以下のようなエラーが表示されれ、ENBが反映されない。

Error! bFloatPointRenderTarget=1 is not set in SkyrimPrefs.ini or you habe several copies of this file

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SkyUI

Windows8のチャームみたいなメニューを、いわゆる一エクスプローラ風なリストメニューに変更する。

めちゃめちゃスッキリしてプレイしやすくなるので、もはや必須Mod扱いになってる。

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  • 日本語化ファイル
  • Overwriteフォルダ直下にInterfaceフォルダ、Scriptフォルダが来るように構成して中に設置する
  • つまり「Overwriteフォルダ=Dataフォルダ」という認識

Japanese Custom FontでSkyUI向けに幅の狭いフォントを使用する設定にした場合、SkyUIを先に読み込むようにする必要がある。

Better Dialogue Controls

SkyrimのメニューはFlash(SWFファイル)で出来ているので、Flash特有のクリック範囲の不具合が残っている。

このModは選択範囲のテキストを選択しやすくする。入れておくとイライラが少し減る。

Better MessageBox Controls

メニューの選択肢をカーソルキーやWASDで移動できるようになる。ものすごく便利。

特にアクティベートキーやEnterキーで決定できるのが劇的に便利。

UIExtensions

SkyUIとは別のUI用のライブラリ。このライブラリを必須とするModもあるため、入れておく。

主にサークルメニューで使われることが多い。

JContainers

Skyrimのスクリプト言語を拡張するMod。配列とかインスタンスとかできるようになるらしい。

必須としてるModもいくつかあるのでこの時点で入れておく。

おわり

現状ではこのようなMod構成になったはず。

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次回はキャラクタの構造の変更や、動作などをどんどん進めていく予定。