Drakan order of the flame – Windows10にインストール

Drakanとは

2000年の3月にイマジニアから発売された3DCGのアクションゲームだ。2011年の9月にサポートが終了してる。入手も今では困難だ。

そんな今では貴重なDrakanを、当時の俺はジャケ買いしたわけだ。

どんなジャケットか?と言われると、こんな感じになる。

主人公の女性の名前はリン。さらわれた弟デロンを救うために冒険に出る、女勇者だ。イラストのリンは非常に美しく、格好良い。15秒ほどパッケージを見て、裏面もみて、そのままソフマップで購入したという経緯。

どこかこう、オリエンタルな感じもする。芯の強さも感じる。美しい。

そしてイマジニアではなく本家の関連サイトには、きれいな女性がリンのコスプレしてたりする。

似合ってるよなー、素敵だぜ。

インストールしても遊べない

Drakanは当時、通勤電車内でDellのInspironというラップトップで遊んでた。1時間以上電車に乗ってたので、だいたい毎日30分くらいプレイしてた。OSは、Windows XPだ。サービスパックが1の時だ。

バッテリーがしょぼい時代なので、光が当たると画面が見えない。後は混んでるときはもちろん迷惑なのでプレイできない。なんだかんだで1年くらい、ちょっとずつ遊んでた。

そしてそのときはやってきた。

WindowsXP SP3だ。

こいつだ。

Drakanがプレイできなくなった。

起動はするがロードができなくなった。

クソ野郎!!!!!

あのクソ難しい敵ドラゴンとの空中戦をクリアしたのに!!!どういうことだよマイクロソフト!!!

諦めきれない

その後いろいろな手段を使って、インストールを試しまくった。XPのライセンスを購入し、VirtualPCをつかって、Windows XP内にWindows XPを構築し、SP1にしてみた。

動かない。

PCを買い替えて、Windows7になった。今度はVirtualBoxでWindows XP SP1を構築した。ハードウェアが新しすぎたのか、全く認識しない。当時のVirtualBoxではVRAMを多めに割り当てられないので、そっちが原因だったのかもしれない。

とにかく、動かない。

俺はそれから数年間、脳みその片隅に常に、Drakanを死ぬまでにもう一度プレイしてやるという野望があった。

おそロシア

先日PCを買い替えた。Core i7の4.30Ghzで、SSDとHDDのハイブリッド。VRAMはなんと6GBだ。

ニコニコしながらPCセットアップしてたら、ちょっと思い出した。そうだ、俺はDrakanが大好きだったんだ。

先日部屋にカーペット敷いたときにも、本棚どかしたときに目に止まったDrakanのCR-ROM。

よし、新しいPCが届いたらインストールするぞ!と思ってた。

そしてこの度、インストールに成功したので、その方法を残しておこうと思う。

ヒントは、なんとYouTubeだ。ロシア語で説明されてる動画をみた。もちろん意味がわからんけど、15回ほど繰り返して見たところ、ピンときた。

なるほどこれならできそうだ!と。

Drakanを動かす

まず、インストール自体はWindows 10でも可能なので、普通にインストールする。

デスクトップにショートカットが作られるが、動画と同じように、プロパティから以下を行った。

  • 管理者権限で動かす
  • 互換モードで「Windows XP SP1」を選択

これで起動はする。

起動するところまでだったらWindowsXP SP3の時代でもできた。しかし、新規スタート、ロードなどが一切できない状態であった。フリーズしてしまう。

ではどうすればいいのか、ということになる。

初回起動ではRiotエンジンというDrakanの描画エンジンの設定画面が表示されるが、この設定でデベロッパ(開発)モードにするだけでOKだった。

プログラム名は「Drakanエンジンオプション」だ。

  1. スタート
  2. Psyignosis
  3. Drakanエンジンオプションを起動

ここで注意なのが、Drakanエンジンオプションが起動する前に「Shift」キーを押しっぱなしにしておく必要がある。
こうすると開発者モードで開いてくれる。

デベロッパタブが表示されていれば成功だ。

ちなみに全画面で起動すると、ゲームの横幅とディスプレイの横幅がフィットしてしまい、上下が欠けてしまうのでほとんどゲームにならない。素直にウィンドウモードにして、6:4比率でプレイするしかない。

当時のWindowsより遥かに性能が良いマシンなので、バイリニアではなくトリリニアにしておいた。ココらへんは任意だ。

さて、本題はこちら。

デベロッパタブを開き、「デベロッパモード使用」にチェックを入れる。

一通り済んだらOKボタンで完了する。

自動的にDrakanが起動するはずだ。

リンとの再開

初めて見る人のために、少し大げさに表現することにするよ。

まずはメインメニュー。

通常はここでNEW GAMEを選択すると、すぐにイントロが始まるはずなんだけど、実はそこでフリーズしてしまうんだ。だから直接ステージを選択肢ないといけない。そのためにデベロッパモードをONにしたわけだ。

まずはNEW GAMEをクリックし、好きなレベルを選択する。

そうするとステージ選択になる。

一番上のIntro Levelを選択すると、一番最初のデモを見ることができる。

面倒臭い人は、一番下の『廃墟の村』を選択しよう

選択する際、CTRLキーを押しっぱなしにしてクリックすると良い。そうするとゲーム中、\キーでコンソールが使えるようになる。

これですぐにプレイできるはずだ。

ようやくリンとの再開が果たせると言うもんだ。

理想と現実

さて、もう一度パッケージやマニュアルのリンを見てみよう。

俺の好みだ。綺麗だ。

スタイルも良さそうだ。こういう格好って、完全にファンタジーじゃないけど、良い具合にしっくり来てるからすごく好きなんだよ。

もちろんこのコスプレネーチャンも最高だ。

そう、リンは名前もかわいいし、とても素敵なキャラクターだと思う。

何しろ俺がジャケ買いしたゲームだ。

主人公が女性で、しかもこんな美人なら、誰だってジャケ買いすると思う。

そして俺はDrakanをプレイするたびに、とあることを思い出す。

『ドルアーガの塔ってゲームあったよなあ。ナムコの』

ドルアーガの塔というのは、おそらく画面だけでも見たことがある人いるんじゃないかな。

このゲームは最上階まで進んでいくゲームなんだけど、60階まであるんだよな。つまり60面ってこと。
そして59階では、ドルアーガ(ラスボス)と戦うことになる。その後最上階である60階で、さらわれた姫(カイ)を主人公(ギル)が救い出すんだけど、イラストで言うとこんな感じ。

で、死ぬほど苦労して59階にいくと、そこで待ってるカイがこんな感じ。

まるで、こいつがラスボスじゃね?と言わんばかりのクリーチャーぶりだ。

多くのプレイヤーがゲーセンで脱力したらしい。

そんな懐かしいストーリーを、Drakanをプレイするといつも思い出すんだよ。

美しいリン。

ゲームでは、

弟デロンと歩いてるリン。

どんどんカメラに近寄ってくる。どうでもいいけど画面暗いな。

そしてとうとうご尊顔が!!!!

ア”ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

ア”ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

俺のリンがががが!!!

なんということでしょう!!!

カイよりひどい

結論

というわけで、普段はリンの背中しか見ないと思うので、リンがクソブスクリーチャーである件はかなりスルーできるんだと思う。

次回からはプレイログを書こうと思う。

何にせよちゃんとDrakanが遊べるっていうのはすごく喜ばしいことだし。

はぁ。

おまけ

暗くてよく見えない人には

Drakanをウィンドウモードで開始するととにかく暗い。もともと暗いゲームなんだけど、全画面でプレイできないので更に暗い。
仕方がないのでガンマを気軽に変更できるアプリを使ってみたところ、かなり忠実に明るくなったので紹介するよ。

簡易ガンマ値設定ツール

これ、設定した内容をショートカットとして保存できるんで便利。Drakan向けガンマとリセット用ガンマの2つのショートカットを用意しておけば良いかも。

俺の場合は毎回設定して「適用」させ、画面に表示しっぱなししているので、Drakan終わったらリセットボタン押してもとに戻してる。

だいたい1.3~1.8くらいにしておくと良いかも。

パッチを充てよう

Drakanには445という番号が付けられたパッチが出ていたんだけど、海外から落とすと英語版になってしまう。なのでイマジニアから日本語パッチを適用しないといけない。

しかしすでにサポートが終わっているので、ページ自体が存在しない。

ということは、Web魚拓だ!!!

俺はここからパッチを落とした。

Drakan Order of the Flame ~炎の騎士団~ 完全日本語版

このパッチを当てると、オンラインで海外サーバと対戦ができるようにもなる。しかし今海外にサーバがあるのかどうかは謎(マスターサーバにはつながるようだけど、プレイ用のサーバが一つもなかった。自分でホストになるしかない)。

もし上のリンクから落とせない場合、俺の方でも用意してあるので、ここから落とすが良い。