2018年版 MS製品をちゃんと使う – OneDrive その弐

さて、今回はOneDriveの共有部分を頑張って解明して行こうと思います。

実はよく調べずにDropbox感覚で気軽に共有設定したらとんでもないことになったので、自戒の意味も込めて書いています。皆さんも気をつけましょう。Dropboxとは基本的にアーキテクチャが全然違いますし、使い方も違ったのです。

基本ルール

基本的にブラウザアクセスでの作業で行います。エクスプローラだと右クリックメニューにOneDriveメニューが表示されなかったり、「共有」からはストアアプリが起動してしまったりするので、使えません。

ブラウザでOneDriveを開いておいてください。

まず以下のような階層になっていると過程して話を進めます。

  • OneDrive
    • 共有フォルダ
      • 家族
      • 友達
      • ネットフレンド
      • ブログ用

そしてこれは一番大事なルールです。

末端から共有していく

これを忘れると、寝ている間に色々嫌なことが起きてしまったりします。しかもほとんど気づかないので致命的です。

まぁその程度で人生終わったりはしませんし、世界の終わりでもありませんけど、ちょっと大げさに言って見たかっただけです。

それでは早速解説していきます。

仮に「友達」フォルダが以下のように細分化されていたとしましょう。

  • 友達
    • 2018.08.10 熱海旅行 ← 写真15枚
    • 2018.08.28 誕生日会 ← 写真8枚

そして共有したい友達が以下だとします。

  • A: 女: 山田村 妙子 super-taoko_yamadamura@gmail.com
  • B: 男: 佐藤島 源 gen-your-soul-friend1234@kashikomo.jp
  • C: 男: 鈴木森 三四郎 iamtheperfect@omg-net.org
  • D: 女: 菊池川 真美蔵 the.mami-zou.1021@
  • E: 男: 大山寺掛 陀羅菜与謝 daranayosa-sayonarada@plapla.ru

別に全員覚えないでいいです。記号で呼ぶので。しかも記事中に全員出てこないし。

フォルダごと共有

2018.08.10 熱海旅行フォルダを共有してみましょう。ここには写真15枚入っています。ここで何が重要かというと、「共有したいもの」と「共有したい人」の2つです。

-「5人の友達全員」
-「すべての写真」

を共有することにしましょう。この場合は全部の写真を全員と共有するので、2018.08.10 熱海旅行フォルダ自体を共有すればOKです。

まずは2018.08.10 熱海旅行を右クリックします。右クリックすると自動的にチェックマークが付き、メニューも表示されるので楽です。そしてメニューの「共有」を選択します。

画面に共有設定が表示されます。

「このリンクを知っていれば誰でもこのアイテムを編集出来ます」と書いてあるとおり、リンクURLは限られた人にだけ教える必要があります。教えた人が誰か知らない人にまた貸しのように教えてしまったら、その人も閲覧できてしまいます(そもそもURLというものがそういう仕組なのでこれはもうどうしようもないです)。

そしてチェックボックスが3つあります。

  • 編集を許可する
  • 期限日の設定:
  • パスワードの設定:

編集を許可すると削除が出来てしまいますので、必ずチェックを外しましょう。なぜかこのチェックが最初からONになっているので、MSのOneDriveの担当者はよっぽどの性善説で生きているのか、もしくは自分の知ってる人としか共有しないというわけのわからない先入観を持っているのかもしれません。とにかく危険ですのでチェックは外しましょう。

これで一旦共有は完了ですが、もしこの共有自体に制限期間を設けたいなら、「期限日の設定」部分をクリックし、公開範囲を日単位で設定します。

ここで決めた日数をすぎると共有が自動的に外れます。忘れっぽいおっちゃんでも大丈夫な機能です。大変便利に感じます。おっちゃんは多分殆ど使わないと思うけど。

そしてパスワードを設定することも出来ます。

Google Chromeが勝手にパスワード生成してくれますので、それをそのまま使ってもOKです。でもURLとパスワードの2つをコピペして相手に伝える必要があるので面倒くさいですね。

心配性なあなたは以下のように設定してもいいかもしれませんが、共有される側の友達が「あいつウゼぇーな」って思います。おっちゃんならそう思いますし、隣のミヨちゃんもそう思います。ペットのウルフィーも手を噛むことでしょう。

最後に、「その他」部分をクリックしてみると、普通にOneDrive経由で共有する以外にも、ソーシャル経由で共有するためのボタンが出てきます。

Twitterアイコンをクリックすると、見たことある人も多いかもしれませんが、Twitterへの貼付け画面が表示されますので、ここにメッセージを記入してTwitterへ投稿出来ます。

Facebookアイコンをクリックすると、Facebookへ貼り付ける専用の画面が表示されますので、ここにメッセージを記入して投稿します。

普通にURLだけ共有したい場合は、ただ単に「リンクの取得」→「コピー」ボタンをクリックすれば、OneDrive経由で共有することが出来ます。

メールで送信した場合は、メールのアイコンをクリックし、メール送信用のフォームを表示させます。

面倒くさいですが、「名前かメールアドレスを入力」欄に、友達のメールアドレスを入力していきます。

Aの山田村さんと、Bの佐藤島くんを入力しています。ちゃんと全員分のメールアドレスを入力しましょう。そして最後にメッセージを記入して共有ボタンを押せば、共有完了です。

共有相手側の画面

共有相手が自分のパソコンで見た場合、以下のような画面になります。

残念ながらパスは見えてしまいます。

しかしこれは管理者側で見るトピックパス(別名パンくず)とは違い、共有されていないのでリンクになっていません。つまりクリック出来ないので安心です。

パスが見えてしまうので、変な名前のフォルダを作らないのがコツです。例えば「妙子用(俺のヨメ)」とかのフォルダ名をつくっておき、Aの山田村 妙子に送ったとすると、妙子さんのブラウザ上のパスに「俺のヨメ」と出てしまいます。

妙子さんがすでにお付き合いのある相手だったり、ジョークにご理解の高い崇高な思想をお持ちの女性であれば良いですが、たいてい「キモ!」と言われます。もちろん「キモッたまがすごい素敵な男性!ぜひ旦那になってほしい!」の略ではありません。「気持ちが悪いやつ!」の略です。

共有された側が画像をクリックすると、画像が1枚単位で閲覧でき、画面にはページャーが表示されますので、そのまま次の画像を見ることが出来ます。

スライドショーをクリックすると、自動的に全画面になり、勝手に画像が切り替わってくれます。全画面はESCキーで解除出来ます。

画像を指定して共有

さて、フォルダを共有している状態ですが、特定の画像だけをさらに共有してみましょう。フォルダをクリックして中に入ります。

うまそうなさしみの画像を共有したいと思います。右クリックして共有を選びまます。フォルダの時よりメニューが増えていますが、気にせず「共有」を選択します。

フォルダの共有と同じく、共有の設定画表示されます。

とりあえず「リンクの取得」→「コピー」で、共有用のURLをコピーしましょう。

コピーしたURLを相手が見た場合、以下のような画面になります。

そして相手が右上のバツボタンで閉じた場合、画像一覧ページに進みますが、今回1枚しか共有してないので、画面に1枚サムネイルが表示されるだけです。
そしてトピックパスもクリック出来ない状態で、特に問題ありません。

親フォルダを共有する

さて、2018.08.10 熱海旅行フォルダが共有状態になっていて、共有された人は自由に「このフォルダ内の画像のみ」が閲覧可能になっている状態です。

そして個別に写真を見せたい場合、見せたい画像を選択した状態で共有出来ることも出来ました。

この状態で次は2018.08.10 熱海旅行の親のフォルダ、つまり「友達」フォルダを共有してみましょう。

右クリックでメニューから「共有」を選択します。

共有画面の「リンクの取得」をクリックします。

共有用のURLが生成されました。

リンク用のURLが生成された時点で、このフォルダが共有フォルダになっています。

この状態でURLを相手と共有すると、相手側h友達フォルダが見える場所まで閲覧可能になります。

この状態だと、「友達」フォルダの中身がすべて見れてしまいます。当然誕生日会の方のフォルダも見れてしまいます。

親フォルダを共有し、そのURLで見ているから当たり前ですね。最初に作った2018.08.10 熱海旅行の共有フォルダURLではここまでアクセスできません。ちゃんとここは守られています。

画像を複数選択して共有

さて、画像を指定する方法で、フォルダ共有みたいなことをしてみましょう。やることは単純で、2018.08.10 熱海旅行フォルダ内の画像を全選択した状態で共有するだけです。

フォルダを開いて「Ctrl」+「A」ですべてのファイルを選択状態に出来ます。

この状態で共有をしてみましょう。

共有相手側にはこう見えます。

2018.08.10 熱海旅行フォルダを共有したときと何が違うのかというと、トピックパス部分です。

フォルダを指定したわけではなく、とはいえ1枚画像を選択したわけでもないので、自動的に特別なパスがつけられています。この場合、最後に共有した日付が年月日でついています。

これなら「俺のヨメ」と表示されないので安心です。

ただし欠点があります。

  • 1枚の時はトピックパスが表示されてしまう
  • URL生成時にファイルの数に応じて処理が重くなる

ちなみに15枚ですとURL生成になんと15秒もかかりました。明らかに設計がおかしいですね。50枚とかだとどうなるんだろう?という疑問が。

共有の解除/編集

もし共有を解除したいと思ったら、以下の手順でURLを削除してください。

  1. 解除したいフォルダやファイルを選択
  2. 「共有」で共有の設定画面を表示する
  3. 「その他」で閉じているメニューを開いて「アクセス許可の管理」をクリック
    • もしくは選択時に画面右側に表示される「アクセス許可の管理」をクリック
  4. バツボタンクリックで共有リンク用URLを削除

もし共有を解除せずに、例えばパスワードをあとから設定したり、期間を変更したい場合、上記の3まで行ったあと、以下の手順で編集します。

  1. 「このリンクを知っていれば誰でもこのアイテムを閲覧出来ます」をクリック
  2. 編集画面になるので適宜編集する

まとめ

というわけで、何が言いたいかというと、写真を友達と共有したり、ブログに画像をはっつけたりする場合、おっちゃん個人としては以下を厳守すればいいかな思いました。

  • フォルダは共有しない
  • 「共有」してから「共有リンクURL」か「オリジナルを表示のURL」のどちらかを使う
  • 末端から共有していく

そしてURL生成したら必ず、ブラウザのゲストモードでそのURLを実際に確認してみることです。

この確認を怠ると、見せたくないものが見えてしまったりするようなトラブルが山のように発生してしまいます。

しかも間違って編集可能状態で共有してたりすると、大量のファイルが消されたりしてしまいます。

注意しましょう。

そもそも編集したい人が個別に編集リクエストを送り、管理者がそれを許可、却下出来る仕組みにすればかなり救われる話。なんでそういう設計にしないんだろう?

もし「このフォルダ内の画像全部個別に共有する!」なんてときはフォルダごと共有しておき、その後個別に共有リンクを作るという手もあります。

絶対にフォルダを共有しない場合、フォルダ内の画像を個別に取得する時に、まず画像の共有リンクを作り、ブラウザのゲストモードで表示させ、「オリジナルを表示」で表示されたURLを使うという方法になります(管理画面側のオリジナルのURLと、共有先のオリジナルのURLが違うため)。Googleシートのimage関数などはこの方法でないと表示されませんでした。おそらく何らかのプログラムから取得する場合も同様だと思います。

上記の方法で画像URLを取得すると共有してなくても画像が閲覧できます。これはそもそもURLというものはそういうものなので、別に大きな問題ではありません。URLである以上、ブラウザ側にデータを送信するのが役目です。画像データを「送信」してるだけで、それをブラウザが画像として「表示」を行います。なんの問題もありません。

あとがき

まずはDropboxについて。Dropboxは世界で30億人(Dropbox談)が使用するクラウドストレージですが、当時は創業者のMIT学生2名が「USBメモリのデータが壊れそうで怖い」「USBメモリーなんかいらない」ということで作り出したサービスです。2008年からあります。

おっちゃんは2010年くらいからDropboxを使っていました。当時は無料枠が2GBくらいだったかな?そしてDropboxを知人へ紹介したりして、実際に相手が無料ででも使い始めたら、ボーナスとして容量が増えるのです。おっちゃんはこの仕組をつかって容量を増やしていました。

ちょうどそのときに、持っている音楽CDをすべてmp3化していたのですが、使っているコンピュータが買い替えの時期でもあったので、全データを引っ越しするのではなく、クラウドストレージに置いておきたいなと思いました。クラウドに置いておけば、コンピュータを買い替えても、別のコンピュータを使っても、同期さえ取ればいつでも同じデータにアクセスできますし。

そしておっちゃんは音楽ファイルは何万枚も持っていません。数百枚です。ですので全部の曲をmp3にしたとしても、20~30GB程度です。当時1万前後で買える外付けHDDは1TBが主流でしたから、全く問題ない容量です。

とはいえ、クラウドストレージではボーナスで増やしたとはいえ、5Gしかないので全部入れることができません。

そこで500GBになるプランに課金してみました。たしか1年で8,000円くらいだったと思います。早速mp3をすべてDropboxに作ったMusicフォルダに入れ、スマートフォンでダウンロードしながら再生してみたりして、ハッピーな犬ころみたいに楽しんだ記憶があります。

そしていつの間にかプランの容量変更がされ、500GBから1TBに増えていました。このときは確か年間で9800円くらいだったと思います。容量アップしたのは嬉しいけど金額も上がってるじゃんwww

そして2018年、Dropboxをこのまま使い続ける予定ではありましたが、Dropboxがやらかしてくれました。SDカードへの対応をしなくなったのです。これはアプリレベルなので、推奨しませんとかいう話ではなく、SDカードの中身とは同期ができなくなるということです。

しかも2018年11月に行うという話だったのに、2018年8月の段階で使えなくなりました。クソです。

Kaname Kanno (Dropbox Support)とかいう日本語が理解出来ない勘違いのクソ野郎がDropboxにいまして、この、人間なんだかデキの悪いAIだか知りませんが、全く解決するつもりがなく(解決するスキルがないんでしょうけど)、常に人を馬鹿にし、事前にメールをしたから俺たち悪くない!みたいな言い訳を主張してきて、いい加減気持ち悪くなりました。

ゆとり思想する人は直ちに自宅に引きこもり、税金を払うだけの存在になってください。決して外に出ないでください。ネットも使わないでください。ゆとり思想は地球に不要です。人類が革新するのに思いっきり邪魔になります。ゆとり思想の人間とは、人類が革新するために必要な要素を想像することすら出来ずに、他人のものをパクるだけで生きながらえている、言うなれば寄生虫みたいなものです。だから生きてる時点で足を引っ張る迷惑な存在なのです。

というわけで、BoxとかGoogleドライブ、Amazonなんかを考えていたのですが、知名度が低かったり、利用者が少なかったりすると、突然サービスが終了する可能性もあるし、サポートも手ぬるいと思ったので、今回はOneDriveとGoogleドライブの2個を乗り換え対象としました。

そしていろいろ調べた結果、Googleドライブは勝手に写真を劣化させて保存することがわかったので、常識ある人間としては当然使い物になりません。却下です。

勉強だけできる三流思想の持ち主が「これ便利じゃね?」「いいね!実装しよう!」とかテキトーな会話をしながら作り出してるのかどうか知りませんが、そうとしか思えません。だってGoogleのサービスって、ことごとくが不便なんで。

Googleの人間は勉強のしすぎで他人が迷惑してるとか全く気づかないギーク以下のダニみたいなもんですね。所詮、オタク系学者の集まりです。

というわけで、OneDriveしか選択肢がなかったのです。

OneDriveだとDropboxと同じく1TB使うにはOffice 365 Soloに加入する必要があります。

が!

よく考えたら、Dropboxより少しだけ高い金額を支払えば、その時点でMS Officeのほとんどの製品が使えるし、もちろんクラウドストレージであるOneDrineも1TB使えるし、ぶっちゃけお得感半端ねぇ!って思いました。